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ハムスターの食事についての豆知識3

ハムスターのQ&Aページ

犬診断(いぬのきもち)

Q.ハムスターの食事の適量は?

ハムスターによっては、なんでもたくさん食べてしまう場合もあります。
子供の頃からハムスターを育てるのであれば、飼育日記をつけて体重と食事量を記入することをおすすめします。

 

ハムスターに必要な食事の目安量

体重100g
5~12g(5~12%)

水は体重100gで、10ml(10%)です。

 

ハムスターの種類によって、また季節や運動量によって差異が生じます。

当初は食べきれないほどを与えて、減った食事の量と体重と照らし合わせて、そのハムスターに合った食事量を判断していく必要があります。

 

上記の栄養素を基準として満たすペレット(市販されている固形飼料)を主食にします。
ひまわりの種を含み、他の食品は副食と考えましょう。

 

生後2~3ヶ月までは成長時期なので、適切な食事であれば基本的に食べ過ぎても太ることはありません。
それ以降は、生後6ヶ月まで緩やかに体重は増加します。

ハムスターの飼育日記の例

体重測定は、お手軽にはクッキング計りで見ても問題ありません。
それでは不安な方は、お近くの動物病院などで脂肪のチェックと共に測ってもらいましょう。

 

体重の記載は当然として、他には、ハムスターが食べた食事内容と量と水の量も記載します。

 

そして、室温も記載しておいてください。

 

ハムスターは温度・湿度の差によっても、健康状態が変化します。

そのハムスターにとって、一番元気な環境を整えてあげましょうね。

 

 

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