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ウサギの食事についての豆知識3

うさぎのQ&Aページ

犬診断(いぬのきもち)

Q.うさぎの食事の適量は?

犬や猫に比べると、うさぎの食事量はより気をつけた方が良いかもしれません。
経験や検証データによって専門家でも、その指導される数字に違いがあります。

 

うさぎの食事量の適量の一例をお伝えしておきます。

 

うさぎの食事は、ペレット(市販されている固形飼料)が主食、
野菜を副食として、牧草は好きなだけ、と言う形です。

 

 ペレット(市販されている固形飼料)
(大人の)うさぎの体重1kgで、ペレット30~40gです。
うさぎの種類や環境によっては、体重1kgで、ペレット15gと薦める方もいます。

 

 野菜
(大人の)うさぎの体重1kgで、刻んだ状態でカップ1杯が目安です。

 

 牧草
イネ科で好きなだけ。
(大人の)うさぎの体重1kgで、100gが目安です。

 

※アルファルファ(牧草)は、大人のうさぎはNGです。
アルファルファはマメ科の牧草なので高カロリーです。
妊娠中の母ウサギ、子ウサギ以外は、なるべく避けましょう。

 

肥満にならないように調整してあげましょう。

子ウサギの食事に関して

生後7ヶ月くらいまでは、うさぎは成長期です。
この間は体の基礎を作るため、しっかりと栄養を取らせてあげる必要があります。

 

子ウサギには、アルファルファ(牧草)を原料とするペレットと、アルファルファの牧草を主に与えてあげましょう。

妊娠中の母うさぎにも、同様です。

十分に成長したら、イネ科主体のペレットや牧草に切り替えていきましょう。

 

 

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